ヤマダ電機に負けない弱者の戦い方 ~個人サロンおすすめ本~

残暑厳しいこのごろですね。

9月はやや落ち込む時期。

ここでいろいろな計画、作戦を

練り直しましょう!


今回ご紹介するのが

ヤマダ電機に負けない弱者の戦い方』です。





ヤマダ電機に負けない弱者の戦い方』

2008年
月刊「技術営業」編集部 著


おすすめ度:★★★★★ 最高の5つ星!

こんな方におすすめ

・小規模店、個人店の経営の仕方を
 学びたい方

・個人店の戦略と戦術について
 知りたい方

・他業種のアイデアを学びたい方


この本は個人サロンを経営する上でも

非常に勉強になる本です。


電機店とサロンとは違いますが

経営のやり方(戦略、戦術)については

基本的に通じるものが多々あります。


とくに「でんかのヤマグチ」という会社の

ビジネスモデルが秀逸です。


はじめに地域の町の電器屋さんも大型安売り店が

できてから数が減ってまたは減収・減益している

店が多いんです。


これは私たち個人サロン(特にヘアサロン、美容院、理容室)でも

同じではないでしょうか。


大型安売り店が台頭してきたときの

経営の仕方がまさに「弱者の戦い方」なのです。


弱者=個人店が強者(大型店)のように

安売りや品揃えで対抗しようとしても

資金力、人力、店舗力などほぼ全てにおいて

負けてしまうのです。


これは以前ににもご紹介した「ランチェスター戦略」と

同じ考え方です。


個人店は個人店のよさ、弱みを逆転発想で強みに

変えていくべきです。


店舗小 → プライベート感

スタッフ少 → マンツーマン担当

メニュー少 → 専門化


などなど価格に関しても大型店より高売りに

して付加価値を見出すべきなんです。
(当店でも取り組んでいきます)


この本では商品の仕入れ額から

売り上げに対する販促費に書ける割合など

「ここまで教えていいのっ?」ってくらいに

細かなやり方が載っています。


地域の個人の電気屋さんなら

絶対にためになる情報満載です。


そして、私たち個人サロンの皆さんにも

使えるアイデアもばっちり!


私が勉強になったことのひとつが

「販促費」についてです。

「販促費」とは広告やDMなどに

かかる費用のことですが


現在の不況になるとなかなか広告やDMなどを

だしても集客や売り上げ改善になりにくいものですが、

やはり、この「販促費」を削ってしまうと


ますます売り上げが減ってしまうとのこと。


この本では

売上に対して5パーセントを販促費

として設定するとしています。


なぜなら毎年固定客の約5パーセントは

自然失客してしまうからです。

転勤や高齢者の死亡などです。


ですから毎年5パーセント以上の新規客づくりが必要とのこと。

固定客づくりももちろん大切ですが

新規顧客の集客も必要なんですね。


そのほか「顧客の分類」。

お客さまを売上金額や来店頻度によって

分類し、


上位顧客ほど手厚くサポート、サービスしていくというもの。

これは数多くの会社が取り入れている方法のひとつなので

個人店でも容易に取り組めることです。
(当店でもVIP客には誕生日にお花のプレゼントをしています)


と、他業種からも非常に勉強になる、

自店にも使えるアイデアがいっぱい載っています。


最後にこれらの電器店では個人店だけれども

フランチャイズ化、チェーン店化しています。


個人では大型店には太刀打ちできませんが

個人店でも集まってノウハウやアイデアを

共有し合えれば


大型店とも十分に共存できるのです。

チェーン店化とまではいかなくとも

個人店が集まって知恵を出し合う、

協力する新しい組織が地域にも必要なのかも

知れませんね。


私もなかなか他の個人店さんとは

会う機会もありませんので

何かできればとおぼろげながら

考えているところです。
(まだまだひよっこなんですけどね^^;)


ひよこ


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